#procon29 に参戦した話

Terfno
3 min readOct 31, 2018

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はじめに

今回,津山高専から第29回高専プロコンの課題部門に参加してきました。
今年の課題部門のテーマは「ICTを活用した地域活性化」という超難解なテーマで予選を通過した各高専ともに苦労したようです。
現に,アイディアの被り等が散見されました。

私達が作ったものは自治体の放送する音声放送を耳が聞こえない方や盲聾者の方向けに情報を変換し,情報のバリアフリー化を目指すものです。

弊の実装担当の書いた記事→blog.millenary.net/?p=69

結果

結論から申しますと,優勝はできませんでした。
特別賞を頂きました。

優勝できなかった要因はたくさんあったと思います。

審査

本選ではプレゼンテーション審査,デモンストレーション審査,そしてマニュアル審査がありました。
またそれとは別に一般公開されているので来場者にデモをしたりということもありました。

プレゼンテーション審査

Youtubeで公開されています。 リンク

デモンストレーション審査

こちらは公開されていないのですが,審査員の方が3班に分かれて順番に訪問してまわるというものです。
最後の班での受け答えの采配を私がミスってしまったので今回制作したシステムの至らないところが全面に出る回があったのが一番つらい点です。

Yahooの方が訪問したときの動画は公開されていますね。 リンク

マニュアル審査

こちらも公開されていないのですが,マニュアル審査を担当している方が各ブースを訪問し,事前に提出されたマニュアル通りシステムが動作するかをチェックするものです。

こちらは私一人が対応したので問題なく審査を受けられました。

参加してみて思ったこと

やはり金でしょうか。
様々な高専のブースをちょっとだけ見させて頂きました。
皆様お金持ちですねぇというのが率直な感想です。
大きなディスプレイ,高性能なマシン,ドローン,望遠鏡,etc…

年間いただける予算が10万円を切る津山高専のシステム研究部のブースは小さなディスプレイ一枚とプラダン4枚,A0ポスター1枚,それ以外は部員の私物で成立していました。
(もしかして↑の大きなディスプレイ達は私物なんですかね…?)

来年度は今年いろいろやってることを盾にしてたくさん予算をもぎ取りたいですね。

そのうち動画作ってアップする多分

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Terfno
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